中国から始まった新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大しており、防衛策としてのマスクの供給が追い付いていませんよね。
そんな中、マスクを製造する会社では注文が殺到し、生産が追いつかないところも出てきているようで、神奈川県中井町にあるマスク製造会社の工場では、感染が広がり始めた先月の中旬以降、ふだんの数十倍の注文が寄せられているのだとか。
この会社では、主に医療機関などに高品質のマスクを販売しているのだそうですが、最近は海外に輸出するという商社などからの注文も相次ぐようになり、工場ではほぼ24時間態勢で機械をフル稼働させ、通常の2倍から3倍のペースで生産にあたっているのだそうですが、すべての注文に対応することができないほどの状況なのだそうです。
なんでも「もともと冬場から春先まではマスクの需要が多く、生産が間に合わない状態」となるのだそうで、まさにバッドタイミングでコロナウイルスが蔓延し始めてきたというところですよね。
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