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QLifeが行った、調剤薬局に勤務している薬剤師300人を対象とした「残薬問題」における調査によると、残薬の原因としては約8割が、患者さんの服用忘れを上げつつも、医療者側の原因として、医師が必要以上の量や日数分の処方を行っているというものが、47%にも及んだそうです。

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Man写真D3images - Freepik.comによるデザイン

この残薬問題については、年間500億円分もの薬が無駄になっていると言われていますし、厚労省の中央社会保険医療協議会に提出された資料では、飲み残し薬の確認を薬局の薬剤師が行い、処方された薬剤の量を減らす取り組みを全国に拡大することで、年間約29億円から約97億円の医療費削減効果が得られるとの調査研究が紹介されています。

とはいえ、医師も念のため多めに出していることでしょうし、「足りない」なんてことは避けたいですし、難しい問題ですよね。

2016/10/13(木) 16:39 薬剤師 記事URL COM(0)
いまや薬剤師は、薬学の知識だけではなく、様々な能力が必要になってきています。

まず大切なのは、全てにおいて注意力で、調剤は、一歩間違えれば命に関わることもあります。
処方箋通りに常に正しく調剤することは言うまでもなく、医師の書いた処方箋に間違いがないか、患者さんの飲み合わせに問題はないかなどきちんと考えておかなければなりません。

また、薬局では、次から次へと異なる調剤をしていかなければなりません。
常に集中力を持続し、頭を働かせておかなければなりません。
2016/09/29(木) 14:06 薬剤師 記事URL COM(0)
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