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インフォームド・コンセントとは、最近、日本でも少しずつ広まってきている考え方で、治療方法などをしっかりと知らされた上で、患者がその治療に同意することで、アメリカで生まれた考え方です。

直訳すれば「十分な説明を受けた上での同意」ということなのですが、もともと欧米などでは、患者が医師から治療内容を詳しく知らされ、その方法に納得した上で治療を進めていくことが必要となっており、日本においても、日本医師会生命倫理懇談会が、このインフォームド・コンセントという考え方を根付かせることが重要だという報告書を出してから、認知されていくようになりました。

カルテ

これまでは、医師に任せっきりで、なにをされているのかわからないことが多かったのですが、これからは患者さん一人ひとりがしっかりと自分の治療のことを知っていかなければならない時代となりました。

大切なのは、患者が自分で治療方針を決めることなのです。

2016/11/24(木) 17:06 医療制度 記事URL COM(0)
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